<ストロー級(※56・7キロ)/5分3R>
鈴木隼人(日本)
Def.1R3分17秒by RNC
ジョシュア・パシオ(フィリピン)
待望のONE初陣を迎えた鈴木は、会場人気の高いパシオの左ハイに距離を取る。後ろ回し蹴りに組み付いた鈴木がバックに回り、前方にパシオを崩ししていく。鈴木はケージを蹴ってグラウンドに持ち込むと、カカトで蹴りを入れながら両足をフックする。時間を掛けてRNCをセットアップする鈴木。暴れるパシオをアゴの上から絞めると、ついにクラッチを組むことに成功する。そのまま右腕がアゴの下に食い込み、パシオがタップ。積極性と我慢の攻めを融合した鈴木隼人が、見事な一本勝ちを決めた。
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